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排煙サッシに使用する錠で、通常は窓を閉じた状態に保持しているが、火災時には錠に連結されたワイヤーやチェーンなどの操作で解錠される機構になっている。手動と自動がある。
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人命第一の観点から人の避難に支障がない様に、フラッシュオーバー現象や酸欠、有毒ガスの充満の危険を取り除く事を目的に建築基準法により、設ける建物、場所の設置しなければならない建築設備のことです。建築基準法施行令126条の2を参照。
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火災などで部屋などに立ち込めた煙を外部に排出するには、機械による機械排煙と窓を開けて自然に排出する方法の二通りがある。排煙窓は後者に当たる。煙は最初は天井付近に溜まるので、初期に排煙するためには天井に近い位置の窓が有効。人間の顔の高さまで煙が来るまでに避難をするためである。一般的には天井から80cm内にある窓で、簡単に開けることが出来るものであることが条件。高い位置にあるため、台を用いて開けるなどでは、緊急時にはありえない。そこで、ボタンを押すと閉めていた窓が自重で開く外倒し窓が一般的である。その為には、敷地と建物との空きがある程度(25-30cm)以上の余裕が必要。
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木目が波状に縮んで皺(しわ)になったような杢のこと。あるいは「縮緬(ちりめん)杢」とも呼ぶ。また、バイオリンの甲板などに重用されるため、「縮(ちぢみ杢」とも呼ぶ。栃(とち)、シカモア、楓(かえで)類に見らる。
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不動産の売買・賃借を不動産業者に依頼するときに結ぶ契約の一つ。専任度によって、一般媒介、専任媒介、専属専任媒介に分かれている。仲介と同義語。
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気体、液体、粉体、粒体物質の輸送に用いる筒や管類(ダクト、パイプ、チューブ)の敷設をいう。
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高温・高圧の蒸気や水が高速で管内を流れると、配管の肉厚が薄くなる現象。原因として管の形、成分、流体の速度、温度、pH値などが考えられる。
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鉄筋コンクリート工事において設計図どおりに鉄筋を配置すること。
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露地門の一つ。檜(ひのき)の掘立柱に杉皮葺き、細竹押えの屋根をつくり、簡素な格子戸(簀戸)を両開きとし、戸当たり土台の内外に客石、亭主石を配したもの。中露地、内露地の見切り境の出入りに使われる。
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照明器具がどのような向きに光を出し対象物を照らすのかを示したものをいう。照明器具がどのような向きに光を出し(配光)対象物を照らすのか、光の出る方向や強さによって空間の印象は変わってくる。
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高さが天井近くまである背の高いサッシのこと。
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水路の角落としや、水路床に段差がついて急に下がった影響で上流側の水位が上がったり下がったりする、その水位の上下で生じる水面形状が示す曲線のことをいう。せき上げ背水とは、水位が上昇すること。低下背水は水位がさがること。
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汚水や廃水を流す排水管(下水管)にゴミや汚泥が流れ込み詰まると掘り起こして工事をするなど手間が掛かるため、それを防ぐ目的で配水管の曲点や合流部などの詰まり易い部位に蓋付の枡を埋設し、ゴミや汚泥などは枡に溜まって水だけが配水管を流れるようにした構造物。 当サイトでは、少しですが排水枡について特集しています。よろしければこちらへどうぞ。
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手配りすること。手分けすること。
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建物の配置や敷地、接する道路との位置関係を明示した図面のこと。
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垂木のうち、尻を桁に乗せないで、隅木(すみき)の横面へ斜めに取り付ける垂木。
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屋根が二段になっているときに、相互の竪樋を結ぶために屋根面に そって取り付けられる樋。
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金属鋼管製で、いくつかの部材を組み合わせることにより、任意の形状の作業スペースを作り出すことができる足場のこと。単管足場のこと。
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一般的なシャッターのスラット(細長い横板)部分がパイプで出来ている格子状のシャッター。見通し、風通しが良い。
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ビルや共同住宅などで各階を縦方向に貫通して設備用の各種配管を集中的に納めたスペースのこと。「パイプシャフト」ともいう。
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排気用パイプの外壁貫通部分に小型のファンを内臓させた換気扇で、トイレや洗面室・浴室など、必要排気量が少ない部分に設けられることが多い。
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複数の材質を合せて互いの短所を長所で補う構造のもの。建材、工法など多種多様に開発されている。
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バイブレーション、ランダムと呼称される無方向性研磨仕上げのこと。無数の螺旋状のスクラッチ施した仕上げで、鈍い光沢がある。
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コンクリート打設時に振動を与えて型枠の隅々までコンクリートを行き渡らせ、不要な空気を除去し、骨材が均等に分布した密実なコンクリートをつくるための機械。1カ所で長時間かけ過ぎるとコンクリートと骨材の分離を招くため、1カ所で10〜20秒とし、筋には直接振動を与えてはならない。
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絵画や写真などで、最も明るく見える部分。
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土木・建築の基礎工事で打ち込む杭(くい)のこと。
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住宅または家屋のこと。
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住宅設備機器をエレクトロニクス技術を使って自動化し、家庭の利便性・快適性を向上しようとすること。一般的にはホームオートメーションと呼ぶ。
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幅広板の一部をうすく削り、連続的に重ね合わせていくこと。竿縁(さおぶち)天井や羽目板などに使われる。
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長さや高さの基準をあらかじめ1本の小割材などに印しておき、同じ長さをはかるときの作業性の向上、間違いを無くすために作る定規。
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鐘楼・鼓楼の下層の末広がりになった部分。
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袴腰の形、すなわち台形の屋根のこと。 .
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原木から大きな用材を製材し、残った部分から製材して取る小さな角材や板材の総称で、化粧材を含まない比較的安価な材料のこと。「羽柄材」と書くこともある。
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皆伐した林木を枝払いせず、林内に一定期間置き、含水率を短期間で下げる木材乾燥法。
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人の出入りを想定した背の高い窓のことで、主にベランダやバルコニー、庭などに面して設けられる。形状が室内のちりを箒で掃き出すのに適していることに由来している。
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塗料が劣化により粉化して,手で触ると粉が付く状態をいう。塗装の劣化の目安となる。「チョーキング」ともいう。
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左官仕上で、塗り材をこてで押さえた後、硬化しないうちに表面に刷毛(はけ)で荒し目を付ける仕上方法。
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木造の仕口部分が外力を受けたときに抜け落ちないように、材を連結する羽子板状の形をしたボルト。
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階段の下部を箱状にし、側面から引き出し等を取り付けて収納スペースとして利用した階段のこと。
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コの字形の建築用金物。柱と梁(はり)、小屋束(こやづか)と小屋梁(こやばり)などの結合に用いる。
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レベル測量で用いられる、高さを読み取る器具のことです。「スタッフ」のこと。
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錠ケースが箱型で、ノブとシリンダーが別になっている錠。一般的にはケースロックというと扉の内部に錠ケースを納める彫込型ものをさす事が多く、扉面に錠ケースを取り付ける「面付箱錠」と区別される。デッドボルトがあり、強度、防犯性に優れている。「ケースロック」ともいう。
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浅い箱に土や砂を入れ、小さい橋・家・人形などを置き、木や草を植え、庭園・山水などに模したもの。
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江戸時代、持ち運びのできる簡単な小屋づくりの番所。
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「三方箱目違い継ぎ」ともいい、茅負(かやおい)や木負(きおい)、地覆(じふく)などに使用され、三方の見え掛かりが突き付けの納まりでねじれに強い。
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極端にセメント量を少なくした、貧調合モルタルのこと。パサパサの状態なのでこう呼ばれる。
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挟み敷居は、茶室のにじり口(躙口)などの板戸の敷居として、使用される敷居で、見付け が、高さ39mmぐらい(1寸3分)で、敷居溝は、貫通し建具を、はさむような格好の敷居をいう。
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「挟み吊り束」ともいい、洋小屋組で合掌と陸梁(ろくばり)の両面に、渡り腮(あご)やボルト締めなどの納まりで添え付け、両材をつなぐ引張り材。
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小屋束(こやづか)などを固めるため、その左右から打ちつけた材。
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下地に油分、ワックスなどの塗料をはじく性質を持ったものが付着している場合に生じる。
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橋などの脚部に利用する石柱に見立てた手水鉢で形は円筒。側面には貫を通しす為に似せた穴を掘ったもの。
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組立梁のひとつ。フランジ材に山形鋼、ウェブ材に帯板を用いて作られた梁のこと。「帯板梁(おびいたばり)」ともいう。
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コンクリート工事などで、型枠などを押さえたり、支持するためにつかう角材のことで、おおむね10センチ角程度の荒(粗)木材である。
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上半分を外側へ吊(つ)り上げるようにし、下半分をはめ込みとした蔀戸(しとみど)。
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板の木口に取り付ける幅の狭い木。木口を隠し、反りや合わせ目のはがれを防ぐためのもの。はしばめとも言う。
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木柱の腐食を防ぐために柱の下に置く石。
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柱の頭部を横に貫く材のこと。「頭貫(かしらぬき)」ともいう。
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柱と柱の間隔。または、その空間。
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柱に寄せ添えた長い材のことで、柱と格子や妻戸のすきまふさいだり、蔀戸(しとみど)・遣り戸(やりど)などの戸当たりとしたもの。
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建物を建てるとき、柱の間隔・配置・寸法などを蹴ってすること。
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斜めのこと。あるいは斜めに交わる事です。「斜交い」と書く。例えば、すじかいなどを斜めにいれる。
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浴室の窓越しに戸外の風景を楽しめる坪庭のこと。
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浴槽、湯船のことです。材質にはホーロー、ステンレス、人造大理石、FRP、タイル、木などがある。
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平葺き、瓦棒葺きなどの金属屋根葺き工事やダクト工事などの板金工作において金属板を継ぎ合わせる方法の一つで、板の端を折り曲げて互いにかみ合わせ、その部分をたたいて密着させる。
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物の端につける金属・金具。
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扉を回転させる軸部品で、旗に似た形状の2つの丁番で一組となっており、枠と扉に別々に取り付ける。吊込みは、枠に取り付けた丁番の上向きの軸に、扉に取り付けた丁番の管を落し込める形式なので容易。
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木材を製材したときに材面にでてくる模様のこと。年輪の粗密度によって粗密の差があらわれ、その繊維方向によっては複雑な紋様がうかんで杢として珍重され、銘木となるものもある。大別すると柾目と板目がある。
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下地とその上に重ねたものが剥がれている状態。例えばコンクリートと上塗りのモルタルの剥離など。「浮き(うき)」ともいう。
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初期の乾燥時に含水率の差から生じて起こる繊維方向に沿った割れが出たもの。乾燥による木材の収縮により繊維方向にわれが生じること。
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座敷・方丈・客殿などの縁先に設けられる手水(ちょうず)の設備。台石の上に手水鉢を置き、手洗い用と茶会の手水用とがある。
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主に外壁のタイル貼の部分などにおいて、タイル下地や建物の躯体(くたい)に用いられているモルタルやコンクリートに含まれるセメント中の成分が雨水により分解され、外壁の表面にしみ出し、白く結晶化すること。
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八足門(やつあしもん)ともいう。正面の柱間が三間の平入単層の門をいう。控柱が前後に四本ずつ、計八本あるのでこの名がある。宮殿・寺院・神社などの主要な門に用いられた。
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目地に設けるシーリング材の3面接着の回避、充填深さの調整、目地底の形成を目的として、シーリングを施す目地底に設ける副資材。
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建設機械の中の油圧ショベルの一種。ショベルがオペレーターのいる運転席の側面についるのが特徴。地表面より下の掘削に適している。
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台所とダイニングまたはリビングダイニングとの間に設置された間仕切家具や間仕切壁などに設けられた開口部で、両方の部屋から食器・料理などの受け渡しなどをするために利用される。
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控(え)壁のことで、壁の安定性を高めるため、適当な間隔で壁面から突出させた柱状や袖壁(そでかべ)状の部分。「扶壁(ふへき)」ともいう。
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コンクリート工事において誤ってコンクリートを打ったり、不要になった部分をはつり取ること。
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材料を乾性油で練った粘土状のもの。石膏を用いたものは白パテともいい、ガラス板の取り付けやすきまを埋めるのに使用。鉛丹を用いたものは赤パテともいい、鉄管の継ぎ目などに塗る。
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スペイン、ラテンアメリカの住宅にある中庭の意です。噴水や植木、花壇などで構成された開放的な庭。
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茶室の床の間の脇壁にあける下地窓。古田織部の考案という。「織部窓(おりべまど)」ともいう。
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軒先の納めかたの方法の一つで、垂木の鼻(断面)を隠す為に取りつける横板。化粧納まり/塗り込み納まりなどある。
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隠し釘の一。釘の頭に花形などの飾りをつけたもの。
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タイルやレンガの目地部からセメントのカルシウム分が遊離して白い筋の汚れがつくこと。
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軒に最も近い母屋(もや)のこと。
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厚紙を蜂の巣状に加工した練り芯。フラッシュパネルの芯材として用い、軽量で強度ある幅広なパネルを作ることが出来る。
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主に非常口用ドアの金物で、ドアが施錠されていても非常時に内側からバーハンドルを押すだけで開けることのできる装置。
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使用時には普通の階段となるが、不使用時には、階段の全部又は一部を上に跳ね上げて置くことができる階段。
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屋根裏に取り付ける材で、梃子(てこ)の原理を利用して軒先をはね上げるようにして支えるもの。屋根の勾配(こうばい)を急にしたり厚みを増したりできる。「桔木(はねぎ)」と書くこともあります。
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上記の「跳ね木」と同意義。
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床、壁、天井をパネルとしてあらかじめ工場で製造し、現場で組み合わせて建築する工法。
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何枚ものパネル状の板を重ねて、集成材の様に作られたドアの事。材質として、ハードボードをエンボス加工した比較的値段の安いものから、ベイマツやベイスギのような針葉樹系やオークのような広葉樹のものまで、色々なタイプの木製ドアがある。
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直接暖房の一種です。床や天井面を加熱できるようにし、この加熱面(パネル)からの放射熱で暖房するものをいう。
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壁の最下部の床に接する化粧板のことです。壁と床の境目に、付ける帯状の板です。清掃による壁の汚れを防ぎます。「巾木」とも書きます。
当サイトでは、少しですが「幅木」に関して特集を組んでいます。よろしければ、こちらへぞうぞ
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道路・鉄道などの建設用地の幅を示すため、路線に沿って両側に打つ杭。
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木材の異方性伸縮により生じる変形の一種をいう。
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和風建築で、切妻屋根や入母屋屋根の端に付けられた山形の部分、またはその形を作る板。
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極小さな生き節で、杉に多い。苗木の時から未成熟のまま内在されてしまったもので、集中してできることもある。木目の中に染みのように見える。生成過程は良く判っていない。
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バフ(円形に切った布を、数枚重ねて車輪状に縫い合わせた研磨輪)の周囲に研磨剤などをつけて回転させ素材を研磨する方法。バフ仕上げは工作物の最終仕上げ段階での光沢出しに使われるほか、迅速かつ容易に加工できることを利してめっきの下地作りとして良く用いられる。
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のこぎりの歯の先端を、一歯ごとに左右に開くこと。また、その広がり。挽(ひ)き道の幅を広げて、のこ身の摩擦を少なくしたり、おがくずを出やすいようにしたりする。どののこぎりにもこれが施されている。
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桐木地で、一枚の四角い板を、蛤形にくり抜いて天板とし、その残りを客付の側面に立て、勝手付を竹の一本柱とした小棚。
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建築で、板を平らに張ったもののこと。
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重ね目に目板状のものの付いた平瓦のことで、門・塀などに用いられる。
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羽目板とは、壁面などに連続してはる板の事を言います。実(サネ)と言うのが板をジョイントする部分の凹凸で、凹面をメス実(メスザネ)凸面をオス実(オスザネ)と呼ぶ。
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開ける事の出来ない窓のこと。「FIX(フィックス)窓」とも呼ぶ。
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型枠に使うパネルやせき板に使われる厚さ15〜20o、幅90〜120o程度の長尺板のこと。
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土工事においてシートパイルやH型鋼などの山留めにかかる土圧を切り張りに伝えるための水平材のこと。
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ビルなどの建物の屋上などの外周部に設けられた低い壁。防水や転落防止のために設けられる。
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ふくれてでること。
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壁などの垂直面から上下に向かって照らす方法。上部の光を天井に反射させることにより、空間を照らすことが可能になる。
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屋根や二階などを支えるために、柱の上に渡される構造材。うちばり、うつはりとも言う。 大梁と小梁に分けらる。
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高齢者や子供たちが安全に生活できるように、障壁を取り除いた状態のこと。
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梁の上端から下端までの高さの寸法のこと。 梁は上部から力が掛かるため、幅よりも、梁の高さの方が重要になる。
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梁の横方向の寸法のこと。
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木材の、春の生長が盛んなときに形成される、組織が粗大で軟弱な部分。「春材(しゅんざい)」ともいう。
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カーテンの様式の一種で、上下に開閉するシェードを上げると、裾が風船のように上がっていくものをいう。他にも8種類程度ある。
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2階以上の外壁から張り出している手すりつきの露台のこと。見晴らしや休憩スペースとして利用できる。日本ではバルコニーとベランダの使い分けが明確でない。
「ベランダ」ともいう。
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16世紀から18世紀初頭にかけてヨーロッパ各国に広まった美術・建築・文化の様式。曲線や楕円が多く用いられ、豪華な装飾が特徴。建築では、バチカン市国のサンピエトロ大聖堂やフランスのベルサイユ宮殿が代表的。
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つり掛け用の穴あき板。鉤形をしたはめ込みをもっていて、金具類を自由に取り付けたり、取り外したりできる。
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軒が深く、ベランダのある木造の平屋住宅で、インドの住宅(バングラ)に由来する名称であるが、日本では簡易な作りの山荘を指す。
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光源の回りを半透明のカバーで囲まれており、大半の光は上方向へ向かい、残りの光が下方向へ照らすパターンになる。光源自体が直接目に入り込むことがなく、柔らかい雰囲気を出す。
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重量物を仮置きするときに下に敷く木材のこと。枕木や端太角(ばたかく)が用いられる。
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建築において屋根の工事(屋根材、葺き付け、雨樋)や外壁の水切り、ダクトに使用される事が多く、切断加工や曲げ加工により様々な形状に加工し、これらの金属の薄板を取り付ける工事のこと。
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樹木の木口に年輪のうち夏から秋にかけて形成される目幅が狭く色の濃い部分を晩材という。「秋材(あきざい)」または「夏材(なつざい)」ともいう。
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上半分を外側へ吊(つ)り上げるようにし、下半分をはめ込みとした蔀戸(しとみど)。
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光源の回りを半透明のカバーに囲まれており、大半の光は下方向へ向かうが、一部の光は上方向へ向かって照らすパターンになる。
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梁や床スラブの断面が中央部の断面より大きくなった部分のこと。水平方向に設けたものを「水平ハンチ」、垂直方向に設けたものを「垂直ハンチ」という。端部に作用する曲げモーメントやせん断力にたいして、抵抗を増すためのもの。
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中国式の土壇・土壁の築造法で、板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。古代から現代まで行われている。
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金属板をプレス加工して、丸穴、角穴など種々の模様を打ち抜いたもの。宿泊施設やクアハウスなどの大浴室の洗い場などでよく見かける。その他、外階段の目隠しとして手すりの腰部分にも使われる。
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正式には半留め継ぎという。接合部材幅が違う場合に、同じ幅分を留めし、余った分を突きつけとする留めかたである。例えば45°同士に切った板を直角に継ぐ場合、一方の板幅が広い場合、狭い板幅に合わせて45°切りとして後は切らずに狭い方の板にトンと当てて切り落としとする。
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買い置き用の食品、缶詰めやビン詰めの食品、乾物などの保存食品などをストックしておく収納庫のことを総称することば。室温でも保温が利く食品の保存庫。
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鉱山労働者や大規模な土木工事や建築現場での作業員用の給食および宿泊施設のこと。現在の寄宿舎に相当する。
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和室の壁等に設ける化粧柱のこと。構造に関係のない間柱の事を指していう場合も多い。柱は通常、断面は正方形だが、半柱は柱寸法の半分、30o〜45o程度である。
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竹のこと。
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煉瓦の長手のみを馬乗りに積む方式。「長手積み(ながてづみ)」ともいう。通常の半分以下の厚さの壁が可能だからである。なお、小口積みと長手積みは構造的には、ほぼ同一の積み方である。
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板目方向と柾目方向の中間的な断面のものをいう。 「追い柾」「半柾」ともいう。
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構造物に荷重が掛かると応力が生じるが、応力とつりあい、移動も回転もしない静止した状態を保つ場合、支点に応力と逆の力が生ずる力すなわちその応力の事を反力といいう。
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開始前に作業の役割分担を職長がすることをいう。
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鉄筋を所要の長さにカットするのに用いる機械のこと。
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パーカライディング法(燐酸と燐酸マンガンの皮膜を作る腐食防止法)による鋼材の表面の腐食防止処理を行うこと。
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軒先・庭などに作る格子状の日陰棚の事で、フジ・バラなどを絡ませる。緑廊(りょくろう)のこと。
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建物の外観や内部を立体的に描いた透視図(Perspective)のこと。完成予想図を描くのに用いられる。
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絵画で距離感を表現する方法。遠上近下の位置や遠小近大の透視図法、また色調の変化などで表す。「遠近法」ともいいます。 上記パースの語意。
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主に寒冷地に生育する樹木で、カバノキ科の広葉樹などのこと。木材としては、水に強く、粘りがあり、反りなどの狂いが少なく、磨くと艶がより美しくなるので、家具やフローリングなどに用いられる。
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垂直に吊られた羽(ルーバー)を操作することによって、外からの光の調整をすることができる。
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部屋の仕切りや間仕切り壁として設ける簡易な間仕切り壁で、造りつけの間仕切りに比べて仕切り替えや取り外しが比較的簡単。
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木材を細かく切削し、これに接着剤を添加して熱圧した板状の製品。家具、建具等に利用する。
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高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる建築物促進のための措置を講ずることにより、建築物の質の向上を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする法律。
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木材を繊維状に分解し、接着剤で圧縮成形した高密度の硬質繊維板で、密度が0.8g/立方mm以上のもの。
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ノギスやトランシットなどにおいて、本尺の1目盛り以下の端数を読み取るための副尺のこと。
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