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ALCという言葉を聞いたり、見たりおありでしょうか。インターネットでは、語学系の通信
講座や自動車販売店などが、最初に出てきますが、建築業界では有名な建築ざいりょう
です。街中でよく見かけますので、このページを読まれたら「ああ、これかー」と納得され
ることでしょう。
ALCとは正式にはALCパネルを指します。ALCパネルはALCパネルは“Autoclaved
Lightweight aerated Concrete panels”の頭文字とって名付けられた建材です。日本語で
は「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートパネル」と呼ばれるものです。
ALCの製造技術は1962年にヨーロッパより日本国内に導入され、以来、40年の歴史を
もっています。 ALCパネルはJIS認定を受けた工場で生産される工業化製品(JIS A
5416)です。
1971年には ALCメーカーは日本イトン工業(株)、旭化成工業(株)、シポレックス(株)、
小野田エー・エル・シー(株)四社が存在していましたが、2000年に小野田エー・エル・シ
ー(株)、日本イトン工業(株)、日本シポレックス工業(株)が統合され、クリオン(株)を設
立し現在に至っています。
日本国内では現在3社が生産しています。(2006.1.1現在)
其の3社は下記の通りです。
旭化成建材(株)、
クリオン(株)
住友金属鉱山シポレックス(株)
製品は幅600mmが標準で、厚さが75mm以上の厚形パネルと50mm以下の薄形パネル
に大別され、それぞれに平パネルと表面にデザイン加工を施した意匠パネルがラインアッ
プされています。厚形パネルは主に鉄骨造の住宅・ビル・工場など、薄形パネルは鉄骨
あるいは木造の専用住宅、低層建築物などというように建築物の構造や規模、用途に応
じて使い分けられています。
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