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私たちの多くが、健常者であることは、すばらしい事です。しかし、健常者であるがゆえ
に、そうでない人達の事をつい忘れがちです。今後、望むと否に拘わらず、付き合っていく
事になる自分自身の老化と高齢化の人たちの社会。あらゆる者が、限りの力を尽くして、
自立し生きてゆかねばなりません。その人たちが、少しでも自立や活動に参加出来るよ
う、様々なバリアを取り除いて行く事は、まだ若いと思って居られる者の責務です。
| バリアの種類 |
| 1.物理的バリア |
これに該当するものは、例えば、建物の出入り口の段差や階
段にない手摺、通路の巾や、標識表示、バスの乗り降りの不
便などにあります。
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| 2.文化、制度上のバリア |
目や耳の不自由な人に対する点字あるいは手話や放送等に
対応する設備や人員が設けられていなかったりします。
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| 3.制度上のバリア |
文化活動、教育の場への参加が障害者を理由に制限された
り禁止されたりすることがあります。盲導犬のレストランやデ
パートの入店制限などにあります。
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| 4.意識上のバリア |
つまり偏見、蔑視する心。企画する時に障害者の参加をはじ
めから除外してしまう事など。点字ブロックに物を置いたり、車
椅子駐車スペースに迷惑駐車をする行為など。
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このようにバリアは建物や交通などの物理的な部分だけでなく、偏見や制度の、あるい
は文化情報の中にもバリアはあるのです。これらを解決する事、つまり「バリアフリー」の状
態を作り出していかねばなりません。
尚、このページでは、筆者が関わる建築業界に関して、バリアフリーに対する取り組みを
紹介します。
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