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施工図にパソコンは必須です。現在では、CADで図面を書くことが当たり前になってしま
いました。小さな町屋の工務店でさえCADを使っています。むしろ、こちらの方が導入には
大手のゼネコンより早かったくらいです。
小さな規模の建物ですと、パソコンの能力も少なくても支障ありませんが、工事費が何
十億もする建物の施工図となると、現在の最高速のCPU(3ギガ)に、メモリーも1ギガもの
メモリーを付けもさして、快適でもありません。出来れば、CPUを充実するより、メモリーを
増やしたほうが、CADは快適です。2005年10月現在では、メモリーは4ギガくらいまで選
べますので、新たにCAD用にパソコンの購入を検討されているのでしたら、是非4ギガ位
は奮発してください。
施工図は、設計図に比べようもなく、線分が多い図面です。線分が多い分だけパソコン
にかかる負担は大きくなります。すなわち、重いと言われる現象が起きるわけです。たとえ
ば、図面をコピーして画面上で違うところに移すと言う作業だけでも、移す範囲を指定し
て、パソコンが範囲を認識して、動かす数値を指定してこちらとしては、それだけの作業を
完了させているのに、実際ににパソコンが其の仕事を終えるのには、10秒もかかると言っ
た具合なのです。
この重さは、多分に、CADソフトのせいとも思われますが、ソフトを選べない以上、出来
るだけCPUの早いものを選んでください。しかしそれ以上にメモリーを増やしたほうがよい
のです。なぜなら、メモリーの役目は、たとえて言えば、4畳半の部屋で何かを作る作業を
する場合よりもっ体育館のようなところでした方が、作業性が良くなりますj。四畳半で何か
作業をする場合、例えば材料はたくさん置いておくことが出来ないので、外に置いて、その
つど取り込んだり、また出したりと、実に作業性が悪いわけです。
これと同じで、同じでメモリーが大きいほど、良いのです。
最初は、図面自体そう早く書けないものですから、十分に満足も出来ますが、慣れるにし
たがって、イライラしてきます。
ただ、自宅で施工図をかく場合は、どうしても自費で購入する事になりますので、そんな
に儲からない施工図代から、早いのが出たからと言って、その都度買い換えるを気にも行
きません。しかし、初期投資としてはつらいでしょうが、是非検討してください。
◎メモリー → パソコンを使って作業中に使うデーターやプログラムを一時的に保存する部品。
◎CPU → コンピューターの仕事を捌く能力のをつかさどる部分。人間でいう頭。
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