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回り縁は見切り縁と呼ばれるもののの一種です。それでは見切りとは何でしょうか?まず
「見切り」とは仕上げの終わりや複数の仕上げの取り合い部分のこと、あるいはその納ま
り(最終的な出来具合)のことです。
例えば、天井と壁や壁と床が接する部分など複数の面や仕上げが異なる部分が接する
部分のこと言います。
この部分の納まりが綺麗でないと仕事が雑に、空間がだらしなく見えるといわれていま
す。また、こうした面の交差する部分や同一線上にある仕上げでも、その仕上げの種類
が違うと、きれいに収めることは非常に面倒で気を使いものなのです。しかも、工事は雑
になりがちです。これは建築にかぎりません。物事の最終部分の仕上げが最も難しいの
です。そこで、こうした部分をすっきりと見せ、なおかつ不出来になりやすい部分を隠して
しまう役目が見切り縁の役目なのです。
さて、回り縁を説明しましょう。見切り部分に使う縁取りのことです。回り縁ななら、天井と
壁との接する部分に設ける縁取りです。そういう意味で巾木も見切り縁の仲間です。幅
木なら床付近の壁に設ける縁取りというわけです。
見切り縁には、回り縁、幅木、畳寄せ、雑巾ずり等も見切り縁の仲間がいます。

出典:フクビ化学
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出典:フクビ化学
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廻り縁の断面立体図(パース)です。これは
形状が凝ったものになっていますが、通常
は四角い棒状で極めてシンプルなもので
す。
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左の立体図に使用されている廻り縁の断
面図です。図はCAD部品として作成され
たものです。
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廻り縁の納め方は、壁と天井の仕上材や意匠上の選択などをあわせますと、約40種類
程度が考えられます。それらの一つ一つの廻り縁の形状が違うと言うわけではなく、そ
の納め方に相違があるだけで、廻り縁そのものにそれほど多くの種類があるわけでは
ありません。いかにもっともポピュラーの納まりをあげてみました。
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